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x^3+y^3+z^3=33

2026年06月03日(水)

2019年:ついに 33 の解が見つかる
アンドリュー・ブッカーとサザーランドが、世界中のコンピュータを使うプロジェクト(Charity Engine)で次の解を発見:

𝑥=8866128975287528
𝑦=−8778405442862239
𝑧=−2736111468807040

$$x = 8,866,128,975,287,528$$

$$y = -8,778,405,442,862,239$$

$$z = -2,736,111,468,807,040$$

実際に計算が成り立つか?

これらの数値を元の式に当てはめると、確かに「33」になります。

x^3 = 696,159,380,033,404,800,211,887,909,879,531,048,512

y^3 = -675,765,110,634,082,786,968,812,656,664,591,147,239

z^3 = -20,394,269,399,322,013,243,075,253,214,939,901,240

これらを足し合わせると、絶妙な相殺が起きて以下のようになります。

x^3 + y^3 + z^3 = 33
ゆとり教育

2026年06月02日(火)

「ゆとり教育」の期間は、一般的に2002年度(平成14年度)から2010年度(平成22年度)までの約9年間を指すことが多いです。

ただ、どこからどこまでを「ゆとり」と呼ぶかは、制度の「導入」と「見直し(脱ゆとり)」のどちらに注目するかで少し幅があります。分かりやすく整理すると以下のようになります。
1. 狭い意味での「ゆとり教育」期間:約9年間
いつから:2002年度(平成14年度)〜

完全学校週5日制がスタートし、教科書の内容が約3割削減された「新学習指導要領」が本格的に実施されたタイミングです。

いつまで:〜2010年度(平成22年度)

学力低下の懸念から方針転換(脱ゆとり)が決まり、2011年度から新しい指導要領に切り替わる前年
です。

2. 広い意味での「ゆとり教育」期間:約30年間
実は、「ゆとり」という言葉や方針自体は2002年よりずっと前から段階的に始まっていました。

1980年度(昭和55年度)〜: 詰め込み教育の反省から、初めて授業時間を減らして「ゆとりと充実」を掲げた指導要領がスタート。

1992年度(平成4年度)〜: 小学校1〜2年生の「理科」「社会」を廃止し、新しく「生活科」を新設。また、月1回の土曜休み(週休5日制のプレ導入)が始まります。

2011年度(平成23年度)〜: 小学校を皮切りに順次、授業時数や教科書の内容を増やす「脱ゆとり教育」へと完全にシフトしました。

よくある勘違い
「1987年度生まれ(あるいは1970年代後半生まれ)からがゆとり世代」と言われるのは、2002年の本格導入時にちょうど中学生・高校生だったり、それ以前の段階的なゆとり施策の影響をどこかしらで受けていたりするためです。学校が完全に週休2日になった2002年を基準にするか、それ以前の移行期を含めるかで「世代」の区切りも変わってきます。
チキンナゲットの定理

2026年06月01日(月)

チキンナゲットの定理(Chicken Nugget Theorem)とは、数学における「マックナゲット定理」や「シルベスターのスタンプ問題( Frobenius coin problem )」としても知られる、ちょっと面白い定理です。
簡単に言うと、「特定の個数パックのチキンナゲットだけを使って、絶対に購入できない(組み合わせで作れない)最大の個数はいくつか?」を求める定理です。
🍗 定理の基本(2種類パックの場合)ナゲットのパックが a個入り と b個入り の2種類(ただし、a と b は互いに素、つまり共通の因数を持たない)のとき、購入できない最大の個数 N は次の公式で求められます。
$ = ab - a - b

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